(自画像)
絵描き ムムリク (Mumuryk) プロフィール
岩手県出身、東京育ち。14才で画家を志す。ウオールアートやタブローをひたすら描き続ける中、 偶然デザイナーの目にとまり、イラストレーターとしてもデビュー。
まさに「絵を描くために生まれてきた」といえる根っからの絵描き。その作品は、無垢で自由、かつエネルギーにみちており、一度その絵を見て`とりこ`になってしまったというファンも多い。
油彩画、水彩画、版画のほか、レリーフ、絵本、書籍、広告、雑誌表紙、挿画など多数。
2004年 初著者本「いい夢みてね!」公文出版より刊行。

 ― これまでいただいた画評 ―

*14才にして画家となったムムリクさんの画風は変幻自在だ。あるときは青の時代のピカソの
精緻、あるときはミロのユーモア、晩年のクレーの聖なる単純、シャガールの幻想....。しかし、
いずれの作品にも「生」を肯定する力強い意思が通奏低音のように響いている。
本書は「天性の画家」とも言えるムムリクさんが初めて手掛けた絵本である。 (2004,10,4 産經新聞「絵本をつくる」桑原 聡さん)

*雑誌や広告などで活躍する。奇妙な生物や形などを色彩豊かに構成した不思議な作風。 (読売新聞)

*人の心の中に 宇宙があることに気がつかせてくれる。 (毎日新聞社 五十嵐麻子さん)

*「ぴあの街角」でイラストデビュー。雑誌、書籍の表紙、カットなどエネルギッシュに手がける。
絵画に立体やイラストも。 (月刊美術)

*ムムリクのやさしい世界ー 誰もがムムリクの名を知っているわけではないが、絵を見れば
「あ、これ見たことある」とうなずくはず。あの柔らかいタッチのプリミテイブな感じの、
ほのぼのとしたキャラクター。  ムムリクのやさしい世界に包まれてみれば? (月刊 ソトコト)

*ムムリクについて語る事は私にはできない。なぜなら天才を語るには天才の言葉を持たねば
ならないから。皆様には、ただ、見るべし!と、お伝えするのみです。 (株式会社 日本クラウン 川村 聡さん)

*この人の絵をひとことで言うなら「幸せにさせてくれる!」。でも、絵の世界でのたうち
まわりながら、一番ハッピーなのはこの人なのでした。 (夏目書房装幀室 遠井明巳さん)

*幼き頃より類い希なる才能を存分に発揮してきたMumuryk。
その絵は深い愛情に溢れ、幸せの伝達媒体としての繊細、且つ意思のある心が入っている。
どの絵にも独特のオーラが漂い、見る者の目を釘付けする。 (プロスカイダイバー。 2005ワールドカップチャンピオン 岡崎葉子さん)

*自由な仕事であればあるほど広がっていく発想のイマジネーション、これは天才的と言っても
いい。ひとつの絵に対するパワーがとにかく大きい。最初から「芸術家」だ、と感じさせる人に
出会ったのは初めてだ。 (グラフィックデザイナー 松田行正さん)

*描く人の魂を感じる描き手に、それほど巡り会えるものではない。泉のように湧き出る
イメージとアイデアに、私は今だかって出会ったことがなかった。彼女の中に奇を
てらうという概念は無い。ただひたすら正直なのだ。その無垢ともいえる心の力がそのまま
形になる。純粋に描くという以外に世俗的な計算を感じない。人の奥底にひそむ不純なものに
対して、恐ろしいほど敏感な人なのだと思う。 (アートデレクター 森本常美さん)

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